今日の記録
この植物もペペロミアの一型である。ペペロミア・ホープという名だ。
ぷっくりした碁石のような葉っぱが特徴的なペペロミアだ。

葉が水分を溜め込むため、乾かし気味に育てるといい。強健で育てやすいと言われるが、南米の熱帯産のため冬場の寒さには弱い。
このペペロミア、購入したのが秋だったのでいきなり冬を越すこととなった。工夫はしたつもりだが、どうも伸びてきた茎が徒長を思わせる。
徒長とは、植物にとって不適切な環境のため茎が通常より間延びして育つことを言う。間延びした茎についた葉も矮小になることが多い。日光不足で起きやすいが、加湿の状態が続いたり、肥料の与えすぎでも起こることがある。
必要十分な日光の当たる場所で育てていたのだが、冬場の寒い気候のせいか、はたまた水やりが多すぎたためか、茎の長さが妙に長い。葉は同じような大きさなので、徒長でなく成長した姿なのかもしれない。
とはいえこのままでは茎の先まで水分がうまく循環しないはず。スイカぺぺと同じく仕立て直します。
ペペロミア・ホープについて
- 学名: Peperomia ‘Hope’
- 原産地: 熱帯アメリカ(原種の原産地。本種は園芸品種)
- 植物のタイプ: 常緑多年草(多肉質の性質を持つ観葉植物)
「ペペロミア・デプレア(P. deppeana)」と「ペペロミア・クアドルフォリア(P. quadrifolia)」の交配によって誕生したといわれる品種です。肉厚で多肉質な丸い葉が、1本の茎に3〜4枚ずつ輪生(輪を描くように生える)しながら、つるを優雅に伸ばしていく姿が優しげで愛らしく、ハンギングにもぴったりです。
季節ごとの管理方法(温度・水やり)
生育の適温は20°C〜25°C前後です。寒さに弱いため、秋の終わりからは室内の暖かい場所へ移動させ、冬場は最低でも10°C以上をキープしてください。
- 春〜秋(生育期): 葉にたっぷりと水分を蓄えているため、乾燥には非常に強いです。鉢土の表面だけでなく、中までしっかり乾いてから、鉢底から流れ出るくらいたっぷりと水を与えます。
- 冬(休眠期): 生長がほぼ止まるため水やりをさらに控えめにします。土の表面が完全に乾いてから4〜5日後を目安に、月1〜2回程度、乾かし気味に管理しましょう。
生育の注意点
ペペロミア・ホープの栽培で最も気をつけたいのは「水のやりすぎ(過湿)」です。乾燥に強い反面、常に土が湿っていると一気に根腐れを起こし、茎がポロリと取れてしまいます。「土が乾いてから数日待って与える」くらいの乾燥気味な管理が、失敗しない最大のコツです。また、日当たりを好みますが強い直射日光は葉焼けの原因になるため、年間を通して「レースのカーテン越しの明るい場所」を選び、風通しよく育ててあげてください。
最後に
記事を5コマ漫画にまとめました。ご覧ください。



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