パキラに新しい葉が生えた!

ほどほどが好き

今日の記録

休憩室の植物の中にパキラが1鉢ある(学名Pachira glabra)。子株の頃に迎え入れ、夏の間にぐんぐん大きくなった株だ。

しかし冬になり、寒さのせいで調子を崩して葉が茶色くなり、一枚また一枚と抜け落ちるようになった。

50代男性は髪の生え際を気にするお年頃で、抜けたり減ったりする全てのものに敏感になる。枯れたとしてもせめて抜けないでほしい。祈るような気持ちでパキラの葉を見守っていた。

春になり気温が上昇してくると葉が枯れることはなくなったが、弱った葉っぱが回復するわけでもなく弱々しい。日の当たる窓際に置き、水やり頻度を少なめに維持しながら復活を期待した。

しばらく経ち、てっぺんに小さな葉が生えて、ゆっくりと成長し始めた。抜け落ちたものが再び生えるその姿に、別なことを考えて感動したのはこちらの話。

1ヶ月もすると、かなり普通の葉に近づいた。新しい葉が大きくなるにつれ、弱っていた残りの葉も心なしか元気になってきている。

日光が好きなため葉がぜんぶ窓を向いてしまっているが、元気を取り戻せたなら、それはそれで良し。

パキラについて

  • 学名: Pachira glabra
  • 原産地: 中南米(熱帯アメリカ)
  • 植物のタイプ: 常緑高木(多年生植物)

手のひらを広げたように5〜6枚のボート型の葉を展開させる、インテリアグリーンの定番です。編み込まれた幹のものから、どっしりとした寸胴タイプの原木のものまでバリエーションが豊富で、新築祝いや開店祝いのギフトとしても絶大な人気を誇ります。

季節ごとの管理方法(温度・水やり)

熱帯原産のため暑さには非常に強いですが、寒さは少し苦手です。生育の適温は20°C〜30°C前後。冬場は最低でも5°C以上(できれば10°C以上)を保てる暖かい室内に置いてください。

  • 春〜秋(生育期): 鉢土の表面がしっかり乾いたら、鉢底から流れ出るくらいたっぷりと水を与えます。
  • 冬(休眠期): 生長が緩慢になるため、水やりの頻度を大幅に減らします。土の表面が完全に乾いてから2〜3日後を目安に、やや乾かし気味に管理しましょう。

生育の注意点

パキラは生命力が強く初心者にも育てやすいですが、注意すべきは「水のやりすぎによる根腐れ」と「日照不足」です。ふくらんだ幹に水分を蓄えられるため、常に土が湿っている状態は避けてください。また、耐陰性(日陰に耐える力)があるため室内でも育ちますが、あまりに暗い場所に長く置くと、茎がひょろひょろと間伸び(徒長)して葉が落ちやすくなります。年間を通して「レースのカーテン越しの明るい場所」に置き、健康で引き締まった株に育てるのがコツです。

最後に

記事を5コマ漫画にまとめました。ご覧ください。

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