ダバリアの根茎が人の想像を超えていた件

湿り気が好き

今日の記録

以前の記事で、ダバリアの根茎がラビットフットと呼ばれているものの、クモの足にしか見えないことをお伝えした。当時は「うさぎじゃなくてクモの足だろ」くらいの認識だったが、その後の成長を見るにつれ私は思い知らされた。ラビットフットは我々の想像をはるかに超えていた。

そう、植物の仕組みは人間の常識をはるかに超えていたのだ。

ご覧いただきたい。

足から葉っぱ生やすんじゃないよ!

ダバリアからすれば「何言ってんの?」という話である。根茎は空気中の水分を吸収する役割に加え、今いる箇所から遠くに伸びてそこから新たな葉を生やし成長していく役割を持つ。根茎は自然界で生存していくための大事な器官だ。

ふさふさから葉っぱが生えるのはちょっと嫌だ。しかし、多様性を尊重することが真の理解とコミュニケーションの第一歩でもある。50代男性、成熟した大人としてこの事実を受け入れよう。

足から葉っぱ生えても、いいじゃないか(受容)。

何日か観察していくと、棒のような黒い茎がまず伸びて、先端に蕨(わらび)に似たクルクル巻きが作られる。クルクルが大きくなると、なんと黒い葉に変わる。腐ったり枯れたりしているわけではない。ダバリアの若い葉は黒いのだ。

葉っぱが黒かろうが、それでいいじゃないか(受容)。

葉が大きく広がり成長するにつれ、周りの葉と同じ鮮やかなグリーンに変化していく。

私の気持ちを知ってか知らずか、気根から葉を広げダバリアは元気に成長している。

ダバリアについて

  • 学名: Davallia
  • 原産地: 熱帯アジア、オセアニアなど
  • 植物のタイプ: 常緑多年草(着生シダ植物)

細かく切れ込んだ繊細な葉もさることながら、フサフサとした白い毛に覆われた「根茎(こんけい)」が鉢から溢れるように伸びる姿が特徴です。その見た目から「ラビットフット(ウサギの足)」とも呼ばれ、ハンギングや苔玉にしても映える人気の植物です。

季節ごとの管理方法(温度・水やり)

生育の適温は15°C〜25°C前後です。シダ植物の中では比較的寒さに強く、室内であれば5°C以上を保つことで無事に冬を越せます。

  • 春〜秋(生育期): 鉢土の表面が乾き始めたら、鉢底から流れ出るくらいたっぷりと水を与えます。また、トレードマークである毛だらけの根茎にもしっかり水がかかるように与えてください。
  • 冬(休眠期): 生長が緩慢になるため水やりを控えめにします。土の表面がしっかり乾いてから2〜3日後を目安に与えましょう。

生育の注意点

ダバリアを美しく育てるポイントは「日陰での管理」と「高湿度」です。強い直射日光はすぐに葉焼けを起こしてしまうため、年間を通してレースのカーテン越しのような遮光された場所や、明るい日陰で管理してください。また、空気の乾燥に弱いため、エアコンの風が直接当たる場所は厳禁です。水やりとは別に、こまめに葉水(霧吹きでの保水)を行い、葉と根茎のまわりの湿度を高く保ってあげると、瑞々しいグリーンを長く維持できます。

最後に

記事を5コマ漫画にまとめました。ご覧ください。

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