メキシカンな感じがまるでない、ピレア・ディプレッサ

湿り気が好き

今日の記録

 ピレア・ディプレッサ(学名Pilea depressa)は別名ベビーリーフと呼ばれるメキシコ原産の植物だ。

 ピレアと呼ばれる品種はいくつかあるが、ピレア・ディプレッサは鮮やかな緑と可愛らしい丸い葉っぱ(先端ギザギザ)が特徴で、成長すると茎が無数に垂れ下り美しい姿を見せる。ハンギングや底面灌水鉢で売られているのをよく目にする。

 もともとジャングルの下面に生える植物らしく、湿度の高い環境を好む。葉っぱの部分は適度な湿度を保ち、土壌は水はけ良くするのがいいらしい。

 私の考えるメキシコはソンブレロをかぶってギターを弾きながらコロナビールとタコスを食べるものなので、ピレアの生育も直射日光ギンギンで乾燥気味がいいのかと思っていた。アホなメキシコイメージで危うく枯れさせるところだった。無知とは恐ろしい。

 性能の良くない底面灌水鉢だと下はビチャビチャ、表面はカラカラになりうまくいかない。今回はセメント鉢に植え込んで湿度が高そうな部屋の片隅に置いてみた。葉水をよくやって故郷のジャングルを思い出してもらおう。

ピレア・ディプレッサについて

  • 学名:Pilea depressa
  • 原産地: カリブ諸島(西インド諸島)
  • 植物のタイプ: 常緑多年草

明るいグリーンの小さな葉が、地面をはうように、また鉢から溢れるようにつるを伸ばす人気の観葉植物です。その緻密で瑞々しい姿は、ハンギングや棚の上から垂らすディスプレイにぴったりです。

季節ごとの管理方法(温度・水やり)

生育の適温は20°C〜25°C前後です。寒さにはあまり強くないため、冬場は10°C以上(最低でも5°C以上)をキープできる室内に移動させてください。

  • 春〜秋(生育期): 鉢土の表面が乾いたら、鉢底から流れ出るくらいたっぷりと水を与えます。特に夏場は水切れを起こしやすいので注意しましょう。
  • 冬(休眠期): 寒さで生長が緩慢になるため、水やりの頻度を落とします。土の表面が乾いてから2〜3日後を目安に、やや乾かし気味に管理してください。

生育の注意点

ピレア・ディプレッサは「直射日光」と「極端な乾燥」が苦手です。強い光に当たると葉焼けしてチリチリになってしまうため、年間を通してレースのカーテン越しのような柔らかい光の当たる場所に置きましょう。また、小さな葉が密集して茂るため、水不足になると一気に葉が落ちてしまいます。水やりと合わせて、こまめに葉水(霧吹きでの保水)を行い、適度な湿度を保ってあげると美しいボリュームを維持できます。

◼️最後に

記事を5コマ漫画にまとめました。ご覧ください。

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