今日の記録
「ひげサボテン」の呼び名が定着したヒルデウィンテラです。
左右に伸びて垂れ下がった茎がだんだん伸びてきたため、支え代わりにバケツ型の鉢カバーに入れて、カバーの縁で茎を支えるようにしている。

サボテンの一族なのでそれほど水を必要としないが、月に何回か水やりをしている。ひげにとって命の水、嬉しいはずだろうに、鉢カバーから出そうとするとなぜかトゲで刺してくるのだ。
ヒルデウィンテラは成長すると全身から細かな産毛のような毛がたくさん生える。一見ふわっとした毛並みのようだが、これがサボテンでいうトゲで、触る方向を間違えると細かいトゲがよく刺さる。水やりの時、茎の重さが根っこに来ないように丁寧に持ち上げようとする瞬間、やつはこのトゲでチクチクと手を刺してくるのだ。
世話をしている相手を刺すとは、恩を仇で返すとはこのこと。最初は「このひげ野郎」と思っていたが、ある時「ひょっとして刺すことがこいつの愛情表現なのでは」と気づいた。
そうかヒルデ、刺すことがS気質のお前の愛だったのか。
しかし、周りの人たちはひげの写真を撮ったり撫でたりしても刺された様子がない。なぜ私だけ刺されるのかちょっと疑問。
(→その意外な答えは5コマまんがで分かる!)
ヒルデウィンテラについて
- 学名: Hildewintera
- 原産地: 南米(ボリビアなど)
- 植物のタイプ: 多年生植物(サボテン科)
白い柔らかなトゲに覆われた太い茎が、下へとだらんと垂れ下がるように伸びていく個性派サボテンです。その愛らしい見た目から、ハンギングディスプレイの主役としてインテリアグリーン愛好家の間で大人気となっています。
※近年、分類の変更によりCleistocactus(クレイストカクタス)属とされることが多いですが、園芸市場では今も「ヒルデウィンテラ」の名で広く流通しています。
季節ごとの管理方法(温度・水やり)
日当たりを好み、暑さには強いですが、寒さは少し苦手です。生育適温は20°C〜30°C前後。冬場は5°C以上(できれば10°C以上)を保てる室内に取り込みましょう。
- 春〜秋(生育期): 土が中まで完全に乾ききってから、鉢底から流れ出るくらいたっぷりと水を与えます。目安は10日〜2週間に1回程度で、乾燥気味に育てます。
- 冬(休眠期): 寒くなると休眠するため、水やりの頻度を月1回程度に減らすか、完全に断水(水やりをストップ)して冬越しさせます。
生育の注意点
ヒルデウィンテラを健やかに育てる最大のコツは、年間を通して「日当たりと風通しの良い場所」に置くことです。日光が不足すると、しっぽのような茎がひょろひょろと細くなってしまい、本来の魅力であるボリューム感が失われてしまいます。また、サボテン全般に言えることですが、土が常に湿っているような過湿状態は根腐れを一気に引き起こすため、必ず「メリハリのある乾燥気味の管理」を徹底してください。
最後に
記事を5コマ漫画にまとめました。ご覧ください。



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