姫モンステラの「姫」について

ほどほどが好き

今日の記録

部屋に姫モンステラが一鉢ある。

慣習的に小型の植物には「姫」をつけて呼ぶことが多く、姫モンステラもモンステラの小型種と考える方が多いと思う。しかし姫モンステラはラフィドフォラ属で、同じサトイモ科であるがモンステラとは別の植物である。

分かりにくい人のためにモンステラの写真を貼る(デカっ!)。うちの姫モンステラとは 種族が全然違うのだ。このマッチョでデカい奴を見るとうちのモンステラは「姫」でいいと思う。

姫モンステラは耐陰性があり室内でも育てやすく、全体的に小ぶりで成長もゆっくりなのでインドアプランツとして人気がある。うちではシンプルに鉢植えにしている。寒さに弱く冬は辛そうだったが、暖かくなって元気を取り戻してきた。

姫モンステラは葉に切れ込みをもち、これは日光を下の葉に当てるための工夫らしい。モンステラの葉っぱを傘にしているカエルのイラストや置物を見ることがあるが、葉に切れ込みがあるので傘の役割を果たしていないのではないか。それでもこの葉を傘にするのは、カエルだけに雨の日ちょっと濡れたいのかもしれない。

ヒメモンステラについて

  • 学名: Rhaphidophora tetrasperma
  • 原産地: 熱帯アジア(マレーシアなど)
  • 植物のタイプ: 常緑つる性多年草

一般的なモンステラに比べて葉が小さく、日本の住宅環境でも扱いやすいコンパクトな品種です。つるを伸ばしながら成長するため、支柱を立てて上へと登らせたり、ハンギング(吊り鉢)にして下へ垂らしたりと、自由度の高いおしゃれなディスプレイを楽しめます。

※名前に「モンステラ」とつきますが、植物分類上はモンステラ(Monstera)属ではなくラフィドフォラ(Rhaphidophora)属に分類されます。

季節ごとの管理方法(温度・水やり)

熱帯原産のため暑さには非常に強いですが、寒さは少し苦手です。生育の適温は20°C〜30°C前後。冬場は最低でも5°C〜8°C以上をキープできる暖かい室内に置いてください。

  • 春〜秋(生育期): 鉢土の表面が乾いたら、鉢底から流れ出るくらいたっぷりと水を与えます。
  • 冬(休眠期): 生長がほぼ止まるため水やりの頻度を大幅に減らします。土の表面が完全に乾いてから2〜3日後を目安に、やや乾かし気味に管理しましょう。

生育の注意点

ヒメモンステラを美しく育てるコツは「柔らかな光」と「こまめな葉水」です。強い直射日光は葉焼けの原因になるため、年間を通して「レースのカーテン越しの明るい場所」で管理するのがベストです。耐陰性(日陰に耐える力)もあるので室内で育てやすいですが、あまりに暗い場所だと、茎がひょろひょろと間伸びして葉の切れ込みが入らなくなってしまいます。また、エアコンの風などで乾燥するとハダニなどの害虫が発生しやすくなるため、こまめに葉水(霧吹きでの保水)をして瑞々しさを保ってあげてください。

最後に

記事を5コマ漫画にまとめました。ご覧ください。


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