紐サボテンが「フサフサ」「もふもふ」になった話

乾燥が好き

今日の記録

日当たりのいい南の窓辺に移動した「ヒゲサボテン」ならぬ紐サボテン、今の環境の方が過ごしやすいようで、「日差しマシ・風通しマシ・水控え目」のコールで育てている。

ある日、紐サボテンのちょっとした変化に気がついた。何か全体的に白っぽくないか?

以前の姿と比較してもらいたい。緑の本体を覆う白いふわふわが増えている。

白いふわふわを近くで見るとトゲ。以前持ち上げるたびに手を刺していたトゲが「フサフサ」と伸びも伸びたり、何か動物の毛並みのようになってきた。

トゲというか毛というか、根もとの部分から先端の咲きまで綺麗にビッシリ生えていて、全体的に「もふもふ」というオノマトペがふさわしい感じになってきた。

オノマトペとは?

オノマトペは音や鳴き声、人の声などを模した言葉(擬音語)、あるいは事物の様態を言語音で象徴的に表す言葉(擬態語)の総称です。オノマトペという不思議な語句は、フランス語のonomatopeeが由来であり、古くは古代ギリシア語のonomatopoiia=「語を創ること」「名付け」から来た言葉です。

日本語は非常に多くのオノマトペを持つ言語で、動作のニュアンスを生き生きと表現することができます。

「フサフサ」したトゲで「もふもふっ」とした紐サボテン。オノマトペ的に感じが伝わるでしょうか?

でも相変わらず鉢を持ち上げると主人を刺す

ヒルデウィンテラについて

  • 学名: Hildewintera / Cleistocactus
  • 原産地: 南米(ボリビアなど)
  • 植物のタイプ: 多年生植物(サボテン科)

白い柔らかなトゲに覆われた太い茎が、下へとだらんと垂れ下がるように伸びていく個性派サボテンです。その愛らしい見た目から、ハンギングディスプレイの主役としてインテリアグリーン愛好家の間で大人気となっています。

※近年、分類の変更によりCleistocactus(クレイストカクタス)属とされることが多いですが、園芸市場では今も「ヒルデウィンテラ」の名で広く流通しています。

季節ごとの管理方法(温度・水やり)

日当たりを好み、暑さには強いですが、寒さは少し苦手です。生育適温は20°C〜30°C前後。冬場は5°C以上(できれば10°C以上)を保てる室内に取り込みましょう。

  • 春〜秋(生育期): 土が中まで完全に乾ききってから、鉢底から流れ出るくらいたっぷりと水を与えます。目安は10日〜2週間に1回程度で、乾燥気味に育てます。
  • 冬(休眠期): 寒くなると休眠するため、水やりの頻度を月1回程度に減らすか、完全に断水(水やりをストップ)して冬越しさせます。

生育の注意点

ヒルデウィンテラを健やかに育てる最大のコツは、年間を通して「日当たりと風通しの良い場所」に置くことです。日光が不足すると、しっぽのような茎がひょろひょろと細くなってしまい、本来の魅力であるボリューム感が失われてしまいます。また、サボテン全般に言えることですが、土が常に湿っているような過湿状態は根腐れを一気に引き起こすため、必ず「メリハリのある乾燥気味の管理」を徹底してください。

最後に

記事を5コマ漫画にまとめました。ご覧ください。

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